お金で勝ち取った巨人の優勝

 巨人が2位中日に11ゲーム差をつける圧倒的な強さでセリーグの優勝を決めた。
 ソフトバンクから杉内、ホールトンの両エース、そして、横浜の主砲だった村田を補強して、他のチームを圧倒する戦力だけに優勝して当たり前。まさに、お金で勝ち取った優勝だった。

 しかも、阪神が選手の高齢化によって著しく弱体化し、中日も、監督・コーチの退任により弱体化した。ヤクルトも、昨年までの投手陣の安定感がなく、巨人が独走する条件は整っていた。

 シーズン当初から巨人が独走して優勝することは、多くの人々が予想していたが、何の波乱もなくその通りになったことで、今年のセリーグは面白みに欠けたと言わざるをえない。
 巨人が仮にボウカーを獲得せず、ラミレスを残留させていたら、2位とさらにどこまで差が開いていたか分からない。

 面白かったのはむしろ、野球外での騒動である。清武体制が崩壊し、育成方針を捨てて再び大型補強の道に進んだ巨人の内紛と、原監督の不倫騒動。そして、阪神新井を中心としたWBCの参加不参加騒動もあった。

 とはいえ、巨人は、現状のメンバーで今以上に強くなる見込みはない。ピークのスター選手を寄せ集めたチームであるため、この強さを維持するため、あるいはもっと強くなるためには、さらなる補強をしなければならないからだ。

 巨人について、注目したいのはクライマックスシリーズでも日本シリーズでもなく、オフの補強をどうするか、である。



巨魁 [ 清武英利 ]
楽天ブックス
清武英利 ワック発行年月:2012年03月 ページ数:335p サイズ:単行本 ISBN:97848


楽天市場 by 巨魁 [ 清武英利 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック