テーマ:スポーツ

活躍すれば巨人が優勝 高橋尚成

 高橋尚成も、2015年限りで引退した。ここ3年間は目立った活躍をできてなかったので、驚きはないが、日本に戻ってきたときはまだそこそこ活躍できると思っていただけに、日本球界復帰後に1勝もできなかったことは心残りであろう。  ただ、高橋の巨人時代、ニューヨークメッツ時代は、日本を代表する先発投手だった。  2000年に新人として9…
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オリックスの看板打者 谷佳知

 1990年代にオリックスで最も活躍した野手は、イチローだが、2000年代に最も活躍した野手は谷佳知である。  2001年から4年連続3割を記録し、2001年には52二塁打を記録して日本記録を塗り替えた。  右中間へ鋭い打球を飛ばすことができ、まさに二塁打の名手であり、安打製造機でもあった。  2007年からの巨人の三連覇は、谷の…
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横浜の安打製造機 金城龍彦

 金城がすい星のごとく2000年に頭角を現して打率.346で首位打者に輝いたのには驚かされたものである。  イチローのような選手になっていくかもしれないという期待は持っていたが、その後タイトルとは無縁になってしまい、巨人であまり活躍できず引退してしまったのは少し残念である。  とはいえ、2003年から3年連続3割を達成したことで…
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最も復活してほしい打者 栗原健太

 栗原健太がこのような苦境に陥るとは、2009年WBCの代表になったときは、誰も想像しなかっただろう。  私も、いずれはミスター赤ヘルと呼ばれるような選手になっていくものだと思っていた。  しかし、肘を傷めてから打撃の状態が上がってこず、2012年からは1軍で本塁打すら打てないという状態になっている。  肘は3度の手術を行っている…
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打てそうで打てない投球術 大竹寛

 球威、球の切れ、変化球、コントロールともに一流のバランスがとれた投手で、広島時代は、先発ローテーション投手として安定した成績を残した。  右肩の故障で2年間をほぼ棒に振ったものの、復帰後も変わらぬ投球を見せ続けている。  ここのところ、球威の衰えが見え始めているが、それをカバーする投球術で千発ローテーションに食い込んでほしいもので…
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熱い心の完璧投球術 杉内俊哉

 現在は巨人で活躍する杉内だが、全盛期のソフトバンク時代の印象があまりにも強い。球の切れも変化球も超一流で、コントロールも抜群。それでいて強い気持ちで攻める投球ができる。  当時、王貞治監督が「27人全員三振に仕留めても、どこか不満が残る。杉内は、そういうレベルの投手」と評したほど、ソフトバンク時代の杉内は、打てる気がしない投手だった…
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冷静沈着な技巧派 和田毅

 和田と杉内のダブルエースが揃っていたソフトバンクは、本当に最強のチームだった。  腕が遅れてくるため、球速以上に球が速く見えるという利点を生かした投球術で、打者はタイミングを外される。常にポーカーフェイスで打者に狙い球を絞らせず、柔らかい投球フォームで淡々と抑えていく。  大リーグでは手術や故障で本来の力を出し切れていないが、万全…
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すり足投法のシュート使い 朝倉健太

 朝倉健太が右腕の血行障害によって、活躍期間が短くなってしまったのは本当に惜しい。  あの故障さえなければ、今もまだローテーション投手として活躍していたはずである。34歳で引退はあまりにも早い。  川上、山本昌、朝倉、中田といった黄金時代を支えた先発投手は、それぞれ違った特徴を持つ投手で、どの投手も球場で見たくなるほどであった。 …
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出場機会に恵まれない元三冠王 松中信彦

 最近、見かけなくなってしまったなという選手の中で、1軍で起用されたらまだまだ活躍できるだろうと言えるのは松中だろう。  21世紀に入ってから三冠王を獲得したのは、いまだ松中のみである。それほど、本塁打を量産できて打率を稼ぐということは難しいのである。  松中の打撃技術は、超一流であり、内角球をライトスタンドへ運んでいく技術はそ…
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相手にとっては嫌らしい打者 東出輝裕

 いつのまにか姿を見かけなくなった東出だが、まだ35歳であり、まだまだ一花咲かせることが可能なはずだ。  東出が計ったように一二塁間をゴロで破っていくライト前ヒットを量産していた頃は、本当にいやらしい選手だった。  菊池が出てくるまでは、広島の二塁手と言えば東出で、攻守に渡って広島を牽引する選手だった。  本塁打は、通算12本と少…
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故障がなければ世紀の大砲 多村仁志

 多村が仮に故障をしない選手だったとしたら、どんな成績を残しただろうか。確実に2000本安打は達成できていただろうし、400本塁打も達成できていたのではないだろうか。  広角に打てて本塁打も量産できる。三冠王を獲得してもおかしくないほどの選手だ。  2015年で実働17年目になるが、100試合以上出場したのがわずか5年しかない。それ…
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ここぞでパンチ力の男 村田修一

 巨人は、衰えを見せ始めるとあっという間に首脳陣から見捨てられる。あまりに戦力層が厚い上に、すぐに大型補強をするため、特に外様選手は使い捨ての要素が強くなる。  村田も、巨人入団当初とは随分扱いが変わってきているように感じられる。現在の巨人では四番打者を務めるなら村田が最適なのだが、下位で起用されたり、スタメンを外されたりと、もったい…
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切れ味鋭いシュートの守護神 武田久

 若手の頃はセットアッパーとしてタイトルも獲得し、その後、守護神として数々のタイトルを手にした武田久も、ここ2年は本来の実力が影をひそめたままである。  低いリリースポイントから伸びてくる直球と右打者の体の方へ食い込んでいく鋭いシュートが素晴らしく、全盛期は武田久が出てきたらもう終わりと思えるほど安心感を与える投球を見せた。  特に…
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劣化しない名選手 井口資仁

 大リーグへ移籍して戻ってくると、大抵は打撃フォームを崩していたり、故障で衰えてしまっていたりするものだが、井口の場合はほとんど衰えずに日本球界に復帰した。  それだけ体が丈夫であり、技術的にも確固としたものがあることの証明だ。  ソフトバンクではなく、ロッテと契約したため、現在ではロッテの井口という印象が強くなってしまったが、…
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左肘が曲がったままの変則投法エース 武田勝

 日本ハムの左のエースと言えば武田勝である。右ではダルビッシュ有、大谷翔平と剛腕投手がエースとして君臨しているが、武田は、技巧派であり、140キロに満たない直球と多彩な変化球、変則的な投法、抜群のコントロールを駆使して粘り強く抑えていく。  アマチュア時代、野村克也の下で力をつけたことでも有名である。アマチュア時代に度重なる左肘の…
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ミスタードラゴンズの後継者 森野将彦

 森野がレギュラーを獲得したのは2006年、28歳のときだ。一流になる選手としてはかなり遅咲きと言える。  それもそのはずで、当時の中日は、選手が揃っていて、レギュラーに食い込むのは並大抵のことではなかった。  森野は、外野手と内野手を掛け持ちしながら、ミスタードラゴンズ立浪を押しのけてレギュラーを獲得する。  今では想像しが…
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いつまでも万能プレーヤー 松井稼頭央

 遊撃手でここまで打てる選手が現れるとは、西武も恐ろしい球団である。かつて、西武には石毛宏典という名選手がいたが、松井は、石毛をさらにスケールアップしたかのような選手である。  何せ、スイッチヒッターでありながら、いつでも本塁打を打てる上にミート力があって打率を残せ、さらには俊足で盗塁王も獲得できる。それでいて守備にも穴がないという万…
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広島想いのいじられ役 新井貴浩

 広島時代の兄貴分金本知憲からは常にいじりの的になり、ときに粗い打撃で凡退することからネットでは「粗いさん」と呼ばれる新井。  しかし、野球に取り組むひたむきさと義理堅さがあり、多くのファンから愛されている。広島に年俸2000万円で戻ったことは、黒田とはスケールこそ違えど、称賛すべき男気である。  2007年オフにFAで阪神に移籍し…
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衰え知らずの剛速球 福原忍

 若い頃の福原と言えば、剛速球を投げる阪神のエース候補だったが、素晴らしいピッチングをすることもあれば、打ち込まれることもあるというイメージが強く、安定感が課題でもあった。  なので、福原と言われて最も印象に残っているシーンは、オールスターで新庄にホームスチールを決められて苦笑いする姿である。  それが、2010年以降、リリーフ…
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ミスター安定感 吉見一起

 負けない凄みは、かつては斎藤雅樹や斉藤和巳、そして、2013年の田中将大から感じられたが、吉見一起も簡単には負けない投手である。  何といっても抜群の制球力を武器に、キレのある直球と変化球を打ちにくいところに集めて、打者にまともなスイングをさせない技術を持っている。  ここ2年は、故障に苦しみ、2015年はトミージョン手術から…
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精密かつ多彩な大エース 金子千尋

 2015年のオリックスは、大型補強でリーグ優勝を狙いに行ったが、金子の出遅れによって、絵に描いた餅になりつつある。  しかし、故障から復帰した金子は、やはりオリックスのエースにふさわしい投球を見せ始めている。  何といっても、球威があり、コントロールが精密であり、変化球が多彩という完ぺきな投手である。  故障前の球威が戻れば、ど…
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数少ない打てる名捕手 阿部慎之助

 最近は故障がちになってしまったが、歴史に残る現役捕手と言えば、谷繁と阿部慎之助である。  谷繁も、若い頃は打てる捕手として有名だったが、阿部は谷繁を大きくしのぐほどスラッガーである。  仮に捕手でなければ、数多くのタイトルを手にしていたに違いない。巨人が安定して強さを発揮してきたのも、阿部が打てる捕手だったことが大きい。それでいて…
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天性のスラッガー おかわり君 中村剛也

 スラッガーと言えば、中村剛也を置いて他を語ることはできない。本塁打王と言えば、外国人という今の時代に外国人をしのいで既に5度も本塁打王を獲得している。  打球をスタンドまで飛ばすことに主眼を置いたバッティングをできるのは、日本人では中村と中田翔くらいのものである。  最も衝撃的だったシーズンは、飛ばない統一球で試合をやっていた…
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世界一の二塁手 荒木雅博

 全盛期のアライバを知る私としては、あの二遊間は衝撃だったし、もうあれを超える二遊間は、現れないのではないかとさえ思う。何といってもコンビネーションが抜群で、あの2人の連携が失敗したというのを見た記憶が残っていない。  荒木の見どころは、何といってもすさまじく広い守備範囲と、長身を生かしてダイブする横っ飛び捕球の美しさである。当時の落…
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総合力で抜きんでた遊撃手 井端弘和

 井端ほど器用な選手は、これまで見たことがない。遊撃手だけでなく二塁手、三塁手、一塁手をすべて高いレベルでこなせる。瞬時の判断力に優れ、捕球から投げるまでが素早く、スローイングも常に正確。  特に2008年のクライマックスシリーズで見せた前進守備から6-6-3のダブルプレーは「なんという井端」という実況と共に語り草となった。  アラ…
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分かっていても打てない火の玉ストレート 藤川球児

 全盛期だけを比較すれば、抑えでは藤川球児と佐々木主浩が双璧だろう。  藤川のストレートと佐々木のフォークは分かっていてもバットに当たらないからだ。  回転数の多いそのストレートは、伸びが尋常ではなく、他の投手と比較しても20センチ程度上を通過するという。あたかもホップするように見えるのだ。  それでいて球速が150キロを超えてい…
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伝説に事欠かない西武の大エース 西口文也

 2015年5月、西口文也が久しぶりに1軍の先発マウンドに立った。  西口と言えば、2桁勝利を10度挙げた大エースで、既に通算180勝を超えており、通算200勝も見えてきている。  何といっても、踊るように投げる大きなフォームから繰り出すキレのある直球と鋭いスライダーは一級品である。  好調なときは、完ぺきな投球をすることで知られ…
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いつのまにかソフトバンクのセットアッパー 五十嵐亮太

 ヤクルトで長年守護神をしていたイメージがあるのだが、年度別成績を見てみると、守護神であったのは2004年の1年だけだった。しかし、その1年がセーブ王に輝いている。  残りの9年は、セットアッパーで投げ続けてきた。大リーグに移籍してからもセットアッパーとして活躍。  さらに2013年にソフトバンクに復帰してからは、セットアッパーとし…
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ヤクルトの大黒柱 館山昌平

 日本でもう50人以上が受けているトミー・ジョン手術。村田兆治や桑田真澄が有名だが、通常は1回だけしか受けない。  しかし、館山昌平は、トミー・ジョン手術を3回も受けている。もちろん、日本のプロ野球選手では初である。  今年、館山は、順調に復活への階段を上り始めている。  打者がズドーンと来ると表現したあの剛速球がよみがえるのか。…
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巨人重量打線の象徴 高橋由伸

 私とほぼ同世代で天才と言えば、イチローと高橋由伸である。プロ1年目から打率3割、2年目に34本塁打を放ち、その後も長打力と確実性を兼ね備えた打者として巨人の重量打線を支え続けた。  高橋と言えば、高めの球を軽々と綺麗なスイングでライトやレフトに運んでいく弾道が美しい。  松井秀喜や清原和博の存在があまりにも強烈過ぎるがゆえに、突出…
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