日本シリーズが終わった 日本シリーズは、4勝3敗でソフトバンク。今年は、完璧なまでのバランスでチーム力が高かっただけに、順当なところである。 むしろ、中日がよくぞ第7戦まで持っていた、と言うべきだろう。中日は、ソトが故障していなければ、第3戦か第4戦で先発できていた可能性が高く、故障前は先発してもほぼ1点以内に抑えていたため、見てみたかった。 とはいえ… トラックバック:0 コメント:0 2011年11月23日 続きを読むread more
中日球団は自らが目指す野球を正確に伝えるべきだ 中日球団が球団幹部の敗戦ガッツポーズ報道で実名を記載されたことに対し、デイリースポーツに抗議して謝罪文を掲載してもらったという。 本人確認を怠った、ということだが、本人確認して「落合解任を実現するため、敗戦を喜び、ガッツポーズした」とさすがに自白することはないだろう。 それゆえに、あくまで中日球団の自己満足と世間からの批判対策… トラックバック:1 コメント:0 2011年10月30日 続きを読むread more
球団内の妨害工作をものともせず、落合監督の中日がリーグ2連覇 2011年10月18日、球団史上最大の10ゲーム差を逆転して、球団史上初のリーグ連覇を成し遂げた中日。しかし、優勝後、次々と明らかになってくる事実は、まるで映画のような衝撃的裏事情だった。 現在、複数のメディアが報じて、比較的信頼性の高いものを時系列の順に並べると以下のようになる。 2011年3月25日、中日球団社長に坂井克… トラックバック:0 コメント:0 2011年10月23日 続きを読むread more
1995年のオリックスと2011年の中日 2011年10月14日から16日まで、中日は、リーグ優勝のマジック1で、東京ドームの巨人戦を戦い、3タテを喫した。 中日は、13連戦の11~13戦目で、ソトが離脱しており、苦しいローテーション。優勝への大きいプレッシャーを感じての敵地。 一方の巨人は万全のローテーションで、打線も今季最高の好調さ。 中日に不利な条件が揃っていた… トラックバック:0 コメント:0 2011年10月16日 続きを読むread more
岩瀬の13年連続50試合登板 2011年9月28日、岩瀬仁紀投手が当たり前のように13年連続50試合登板を達成した。 既に日本新記録だった12年連続を13年連続に更新した。 もはや記録を更新するのが当たり前となっていて、人々の感覚が麻痺しているので、この記録がどれだけ偉大なのかすら語られなくなってしまっているが、もしかしたら空前絶後の記録となるかもしれない。 … トラックバック:0 コメント:0 2011年10月01日 続きを読むread more
浅尾拓也が155HPの日本新を達成 中日の浅尾拓也が2011年9月17日、通算155HPを達成した。 HP(ホールドポイント)自体が歴史の浅いものだから驚くほどの記録ではないが、分業制が顕著になってきているため、セットアッパーの存在は、ますます重要になる。 中日の場合、岩瀬がクローザーとして君臨する限り、浅尾は、セットアッパーで投げ続けることになる。となると、通算記録… トラックバック:0 コメント:0 2011年09月18日 続きを読むread more
荒木の1500本安打 2011年9月11日、久しぶりに球場での試合観戦に出かけたが、そこで荒木雅博選手の通算1500本安打達成を見ることができた。 荒木と言えば、広い守備範囲に注目が集まりがちだが、1番打者としての安打製造機ぶりにも注目すべきである。 落合監督就任の2004年に176安打を放って以降は、年平均で150安打以上を放っている。今では神主打法を… トラックバック:0 コメント:0 2011年09月12日 続きを読むread more
岩瀬に目指してほしい381セーブ 2011年9月1日、岩瀬仁紀投手が阪神戦の9回に通算300セーブをかけてマウンドに上がったが、1点を失って300セーブはならなかった。 岩瀬は、節目の記録を狙った1回目はよく失敗する。やはり百戦錬磨の投手でも、意識してしまうのだろう。だが、岩瀬の持ち味は絶対にひきずらないことで、2回目の挑戦ではきっちり成功させてくれる。 次回の登板… トラックバック:0 コメント:0 2011年09月01日 続きを読むread more