テーマ:中日

類まれな身体能力 藤井淳志

 俊足で強肩でミート力もあり、スイッチヒッターとして左右どちらの打席でも長打が打てる。  2009年にレギュラーをつかみかけて以降、毎年レギュラー候補として名が上がりながら、レギュラーにて定着できていない。最大の難点は、守備でのミスや打球判断が多いことだ。正確な打球判断と送球のコントロールを身に着ければ、不動のレギュラーである。  …
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完全試合未遂で抜群の知名度 山井大介

 山井大介と言えば、完全試合未遂である。何度も惜しいノーヒットノーラン未遂をしたり、最終的にはノーヒットノーランを達成したり、と、話題性が抜群の投手である。  直球が走り、スライダーの切れが抜群のときは、手のつけようがない投球をする反面、コントロールが安定しなかったり、故障が多かったりで、2桁勝利はたったの1度しかない。  それでい…
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走攻守3拍子が揃った万能プレーヤー 平田良介

 平田と言えば、右中間にも本塁打が打てる広角への打撃に注目が集まる。  だが、平田の真の魅力は、守備範囲が広く正確な強肩を持つライトの守備と隙を見逃さない俊足の走塁と、走攻守3拍子が完璧なまでに揃った器用さである。  打率や本塁打数などまだまだ物足りなさを感じさせるものの、1年間を通じて調子を維持すれば、3割30本を達成できるだ…
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すり足投法のシュート使い 朝倉健太

 朝倉健太が右腕の血行障害によって、活躍期間が短くなってしまったのは本当に惜しい。  あの故障さえなければ、今もまだローテーション投手として活躍していたはずである。34歳で引退はあまりにも早い。  川上、山本昌、朝倉、中田といった黄金時代を支えた先発投手は、それぞれ違った特徴を持つ投手で、どの投手も球場で見たくなるほどであった。 …
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ミスタードラゴンズの後継者 森野将彦

 森野がレギュラーを獲得したのは2006年、28歳のときだ。一流になる選手としてはかなり遅咲きと言える。  それもそのはずで、当時の中日は、選手が揃っていて、レギュラーに食い込むのは並大抵のことではなかった。  森野は、外野手と内野手を掛け持ちしながら、ミスタードラゴンズ立浪を押しのけてレギュラーを獲得する。  今では想像しが…
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ミスター安定感 吉見一起

 負けない凄みは、かつては斎藤雅樹や斉藤和巳、そして、2013年の田中将大から感じられたが、吉見一起も簡単には負けない投手である。  何といっても抜群の制球力を武器に、キレのある直球と変化球を打ちにくいところに集めて、打者にまともなスイングをさせない技術を持っている。  ここ2年は、故障に苦しみ、2015年はトミージョン手術から…
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世界一の二塁手 荒木雅博

 全盛期のアライバを知る私としては、あの二遊間は衝撃だったし、もうあれを超える二遊間は、現れないのではないかとさえ思う。何といってもコンビネーションが抜群で、あの2人の連携が失敗したというのを見た記憶が残っていない。  荒木の見どころは、何といってもすさまじく広い守備範囲と、長身を生かしてダイブする横っ飛び捕球の美しさである。当時の落…
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名実ともにグラウンド上の監督 谷繁元信

 横浜時代は、1996年に打率3割を記録し、中日移籍1年目の2002年には24本塁打を記録した打撃の捕手谷繁が落合監督の下ではリードが評価されるようになり、イメージが大きく変わっていった。  キャッチングとスローイングは、素晴らしいものがあり、いまだ中日では谷繁を押しのけてレギュラーを張れる捕手は出てきていない。  中日の黄金時…
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完璧を求める技術屋 和田一浩

 和田は、遅咲きの選手である。西武での若手時代はまだ伊東勤がレギュラーを張っていたからなのだが、小笠原も、和田も、捕手をやめてから大打者になったことは興味深い。福田永将にも大いに期待が持てるからである。  40歳を超えてもなおレギュラーとして活躍しているものの、まだ2000本安打を達成できない。昨年、達成できると思いきや故障をしてしま…
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バットを持った侍 小笠原道大

 精悍な風貌にひげを伸ばし、腕を伸ばしてバットを立てて構える神主打法。小笠原の構えは、まさに現代の侍である。  そして、粘り強い下半身と渾身のフルスイングから繰り出される打球の鋭さもまた剣士の刀さばきを思わせる。  日本ハム時代、巨人時代は主軸としてチームを優勝に導いてきた小笠原も、現在は、一振りにかける代打の切り札が主な役割と…
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当分超える投手は現れないであろう守護神 岩瀬

 岩瀬を超える投手は、当分現れないだろう。抑え投手は、3年持てば充分とかつて言われたように、過酷なポジションである。  9回は、打者の集中力が7回や8回とは別次元であるし、先発投手と違っていつ出番があるか分からない。  剛速球投手を適任とするチームが多いのは、圧倒的な球威で抑え込むだけの力が必要と考えられている証でもある。  …
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もはや世界のレジェンド 山本昌

 殿堂入り候補の紹介が一通り終わったので、次は今年注目すべきベテランを紹介していきたい。  まず最初は、いずれ殿堂入りすることは確実で、もしかしたら国民栄誉賞さえもらえるのではないかという大投手山本昌である。  1988年のリーグ優勝のとき、シーズン終盤に台頭して5連勝した衝撃は、もう27年前の話だ。  2008年に通算200…
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甘いマスクのミスタードラゴンズ 立浪和義

 言わずと知れたミスタードラゴンズである。高卒ルーキーとして卓越した守備と打撃センスで1年目からレギュラーに座って新人王を獲得した。  それから引退するまで、常に中日の看板選手としてレギュラーとして安定した成績を見せ、現役晩年は代打の切り札として活躍した。ヒットを放つ技術は年々磨きがかかっていた。まだまだ現役を続けられる状態で引退して…
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台湾の国民的英雄 郭源治

 かっこいい投手として最初に思い浮かべるのは郭である。端正なマスクにスマートな体型、伸びのある快速球に気迫あふれる投球スタイル、そして、勝ったときの郭ダンス。何をやっても絵になる投手は、彼くらいである。  1988年は、守護神として投げまくり、リーグ優勝を果たす。郭を守護神に抜擢したのは、星野仙一監督最大の功績である。  先発として…
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主力でも代打でも大活躍した大島康徳

 大島康徳と言えば、宇野のヘディング事件の巻き添えを食らったレフトであったことや、宇野の走者追い越し事件の走者だったことが記憶に鮮烈だ。  しかし、大島の魅力と言えば、一発だ。本塁打王獲得はもちろん、シーズン代打本塁打の日本記録も樹立した。  セパ両リーグで活躍し、当時としては異例の44歳までプレーしたという息の長い選手でもあった。…
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毎日投げる大投手だった権藤博

2012年に中日の投手コーチとして、監督高木守道と事あるごとに口論していた印象がついてしまったが、現役時代は、2年連続30勝以上を達成した大投手である。 特にプロ1年目は、429回1/3を投げた脅威のスタミナを誇る。あまりの登板数に、雨の日以外は登板する、というイメージがつき「権藤、権藤、雨、権藤、雨、雨、権藤、雨、権藤」と風刺された…
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宇野勝は遊撃手最高のスラッガーだった

宇野勝の記事がベースボールキングに出ていた。 http://baseballking.jp/ns/column/21226 宇野さんと言えば、あまりにもヘディング事件が有名すぎて、いつもエラーをしていたかのような印象を残してしまっている。確かによく遊撃手として使ってもらえるよな、と感じるほどエラーは多かったが、歴史に残るスラッガ…
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大豊泰昭選手の思い出

大豊さんの訃報には驚かされた。白血病は知っていたが、あれだけ頑丈な体を持っていただけに、信じがたいというのが本音である。 大豊選手は、落合が巨人へ移籍して以降、ポスト落合として中日打線を引っ張った。私も、大豊の豪快な本塁打を1度ナゴヤ球場で見たことがある。 1994年に桑田真澄投手から、打った瞬間、弾丸ライナーでライトスタンドへ…
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井端の穴

2014年のセリーグ最大の注目といえば、首脳陣が一新した中日である。 森コーチが戻ってきたことで、12球団一と言われた2011年以前の投手力かそれ以上の状態に立て直せるかどうかがまず注目しておきたい。 だが、それ以上に注目しておきたいのが、井端の抜けた遊撃手の穴である。 入れ替わりのような形で巨人から加入した小笠原は、一塁手か…
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井端、片岡の巨人移籍報道

巨人がまた今年のオフも補強に余念がない。 報道によれば、長年、レギュラーが定着しない二塁手として、中日の井端、西武の片岡を獲得することが濃厚になったようである。 井端は、2009年までは中日では攻守に欠かせぬプレーヤーだった。鉄壁の守備と粘り強い打撃は、他球団にとって脅威でもあった。守備で井端のところに打球が飛べば、安心できたし…
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岩瀬投手の通算381セーブ達成

岩瀬投手が佐々木主浩投手が記録した通算381セーブに並びました。佐々木投手は、日米通算ですが、岩瀬投手は、日本のみの記録で単純に比較することは難しいのですが、大記録です。 それにしても、岩瀬投手は、今年も既に35セーブを記録。これで、久しぶりの40セーブの大台も見えてきました。 来年は、前人未到の400セーブに挑む年になりますね…
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山井投手のノーヒットノーラン

2013年6月28日、中日の山井大介投手がDeNA戦でノーヒットノーランを達成した。 山井投手は、好調なとき、ストレートの切れとスライダーの切れが素晴らしく、はまれば打者は手も足も出ない。 しかし、球威がなくてコントロールが悪い時は四球から崩れ、序盤につかまってしまう。 そんな両極端さを持つ投手なのだが、最近は、以前よりもコントロ…
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落合体制8年間を語るコラム

サイト「伝説のプレーヤー」で特集しているコラムがようやく2008年まで来ました。シリーズなので、順番に読んで行ってもらえると、8年間が俯瞰できると思います。 なかなか8年間すべてを分析しているのは見かけないんですよね。 充実した落合監督8年間の記憶と記録1 充実した落合監督8年間の記憶と記録2 充実した落合監督8年間の記憶と…
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山本昌投手の通算212勝

もはや生ける伝説となった山本昌投手。私も、何度も彼の登板を球場で観戦し、通算200勝のときにはその場に居合わせたのだが、ついに中日では歴代最多の勝ち星を手にした。 プロ野球史上の順位を見てみると、これだけ勝ち星を重ねながら、まだ19位である。 10位までに入るには、251勝まで勝ち星を積み重ねなければならない。 上にいる投手の中で…
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森繁和の『参謀』

久しぶりのまとまった休みなので、森繁和の『参謀』を読みました。 落合政権8年間の投手陣を作り上げたコーチだけに、説得力があります。そして、やはり誰もが気になる開幕投手川崎、クライマックスシリーズの奇襲小笠原、完全試合目前の山井交代、も裏話がきっちり書かれています。 それにしても、落合博満と森繁和をつなげたのは、根本陸夫さんだった…
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落合監督の8年間 No.5まで作成

伝説のプレーヤー サイトの方で落合監督の8年間を振り返るコラムをやっていますが、そればかり書いていたので、お勧めコラムがすべて落合で埋まってしまいました。 サイトを私物化している、との非難が来そうですが、そもそもサイト自体が私物であるため、どうぞご容赦ください。 それにしても、昨年までは、書きたくても波及する影響を考えると落合…
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コラム2011年後半終了

伝説のコラムで、落合監督を振り返る8年間シリーズですが、ようやく2011年を書き終えました。 このブログで書いたことも含めて、中日が猛烈な追い上げを見せた2011年後半をチーム状況と外部状況から描いてみました。 この年、中日で起きた様々な出来事は、後世まで伝説になりそうです。 それにしても、あと7年間を書き終えるのはいつになる…
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しばらくは落合監督を振り返りたい

 落合監督の8年間は、私にとっても長かった。私が20代から30代へと変わったこと以上に、プロ野球界の考え方も大きく変わった。  落合監督は、現役時代からもそうだったが、ユニフォームを着ていると、常にプロ野球界の中心で様々な社会現象を巻き起こしながら、球界の考え方を刷新していく。  そんな8年間だったからこそ、長かったように感じたのだ…
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シーズンMVPの評価

 2011年シーズンMVPが発表になって、セリーグは中日の浅尾、パリーグはソフトバンクの内川だった。 これは、妥当なところである。シーズンMVPは、優勝したチームの選手が圧倒的に優位ではあるが、浅尾は驚異の防御率0.41、ソフトバンクの内川も12球団最高打率をたたき出しており、MVPにふさわしい。  ただ1つケチのつけどころがあると…
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落合博満の『采配』

 プロ野球の日本シリーズが終わって、プロ野球のない週末を迎えた。アジアシリーズは、やっているが、主力の抜けたチームが親善で試合する余興といった位置付けしかないのが実情だ。そろそろやり方を考える時期に来ているのかもしれない。  私は、この週末、落合博満の著書『采配』を買うために本屋へ立ち寄った。しかし、新聞にでかでかと出ていた『采配…
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